農産商品部

農産商品部

金本 由佳

Kanamoto Yuka

2017年入社

カットフルーツを通してみんなを豊かにしたい。売場に商品を届けるため日々挑戦。

PROFILE

入社後は、農産主任、副店長を経験して、2023年4月から農産商品部でバイヤーを担当している。「カットフルーツを普及させて豊かになる人を増やしたい」という思いを楽しそうに語る金本さんにお話を伺いました。

Theme 01業務内容とやりがい

農産商品部のバイヤーを担当

今は農産商品部のバイヤーを担当して、一年目です。入社後は、農産主任、副店長を経験して、2023年4月から農産商品部に配属され、バイヤーになりました。

もともとバイヤーになりたくて会社に入ったので、バイヤーになるまでが長く、「やりたいことができない」というもどかしさを感じる時期もありました。しかし、自分のやりたかった仕事ではない副店長の時の経験が非常に楽しかったので、今ではやって良かったと思っています。あの経験を経て、今は農産商品部に所属しているので、良い経験ができたなと思っています。

売場に商品を届けるのが使命

「売場にちゃんと商品を届ける」というのが今の私の一番のやらないといけないこと、そしてやりがいです。自分が届けた商品を手に取ってくださるお客さまを見かけると、すごく嬉しいです。また、自分が作った売場で商品が売れていくのを見たり、店舗に来店いただいたお客さまに「イオンがあってよかった」と言っていただけると、やはり嬉しいです。

金本 由佳

Theme 02九州の発展に向けて

地元の人に満足してもらえる店作り

地元の人に満足してもらえる
店作り

バイヤーの仕事ではなく、副店長や農産主任を担当していた時は、地元の人に満足してもらえる売場作りを心がけていました。地元の人に愛されてこそ、いいお店ができると思うからです。

カットフルーツを通して
豊かになる人が増えてほしい

私がカットフルーツに頑張って取り組もうと思うもう一つの理由は、お客さまが本当に忙しいと実感しているからです。私が子供の頃は、母親や祖父母が「果物食べなよ」みたいな感じで切って出してくれましたが、それって今は難しいなと思っています。お客さまの買い物の様子を見ていても、みなさん忙しいのがわかります。

「子供にフルーツを食べさせてあげたいと思うけど、でも忙しい、できない」とストレスを感じそうなので、カットフルーツでその悩みを解決できたらいいなと考えています。

また、自分のバイヤーとしての活動を通して、カットフルーツを色んな方に届けて、フルーツを美味しいと食べてくださる方が増えて、それで生産者の方も豊かになってもらえればいいな、と考えています。

自分のバイヤーとしての活動を通して、カットフルーツがいろんな方に届ける手段の一つだと思い、今業務にチャレンジしています。

金本 由佳

Theme 03イオン九州だからこそ得られる成長とは

挑戦できる環境があり、
刺激的な日々を送っています

これからカットフルーツ販売強化を目指していますが、まだ計画が途中。まだまだこれから伸ばしていきたいと考えている段階です。

カットフルーツは、外側が傷ついていても中身は美味しいフルーツを出せば、お手頃な価格でお客さまに届けられます。「カットフルーツでよりお客さまにフルーツを手に取ってもらいやすくなる」と自分は信じて今新しいことに挑戦しているところです。

オペレーションを定着させるために、商品企画や売場のレイアウトなど全て私が担当しています。新しいことに挑戦しているので、いい意見も悪い意見もいただきます。色々な意見を取り入れながら新しいことに挑戦しているので、刺激的な毎日を過ごしているな、と実感しています。

また、商品や売場は、最終的にはお客さまに直結するものです。だからこそ、ここで自分が頑張らないと、お客さまに迷惑をかけてしまうかもしれないと考えると、自分の遠慮などどうでもよくなり、遠慮しなくなったな、と思います。

個人よりもチームの力は
大きいと気づけた

農産主任の時は、 販売する商品の選定や売場のコーディネートなど、全て一人で決めていました。しかし、人とのかかわり合いで考える機会があり、働く人が楽しんで働ける職場になるように、コミュニケーションの工夫をしたところ、一人で決めるよりもチームで決めた方が力を発揮できると気づきました。成長できる経験ができたと今では強く思っています。

金本 由佳

Theme 04今後の目標と挑戦

カットフルーツの普及で豊かになる人を増やしたい

カットフルーツの普及で
豊かになる人を増やしたい

今はフルーツを加工せずにそのままの形で売るのが主体なので、よりカットフルーツを普及させるのが今後の目標です。

手間なしで食べられるカットフルーツをより普及できたら、忙しくてフルーツを食べる機会が少ないお客さまにもフルーツが届けられて、お役に立てるのではないか、と考えています。

業務面では、今は新人のバイヤーなので、先輩バイヤーのようにもっと産地と組んで消費を安定させたいです。そして九州のお客さまに美味しい果物を届けたいし、もっと気楽に果物が食べられる状況を自分たちが作っていきたいです。

色々な挑戦をしたい

カットフルーツの品質向上に努力するだけでなく、他にも挑戦したいことがたくさんあります。動画制作や仕様書の作成など、さまざまなことに興味があります。カットフルーツの切り方を示す動画を作成することで、より現代的な方法で提供できるようになるかもしれません。

さらに、店舗の運営を効率的に改善する方法や課題を解決する方法についても考えています。

自分は仕事が大好きで、出産後も早く復帰したいと思っていますが、同時に子供と一緒に過ごしたい気持ちもあります。「抱っこ紐で子供をおんぶしながらカットフルーツを実演販売できたら楽しそう」そんな気持ちもあります(笑)そのために、柔軟なオペレーションやサービスの検討に挑戦できたらいいなと思っています!