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代表挨拶

九州のためにできること。 イオンだからできる成長を ともに探していきましょう。

イオン九州株式会社 代表取締役社長 中川 伊正

イオン九州の強みと存在意義

イオングループの事業会社は全国にありますが、イオン九州の特色は、明るく元気な人材が多いこと。そして、多様な人材が豊富に揃っていることだと思います。九州で生まれ、合併・統合を重ねながら大きく育ってきた当社には、多様な経歴や個性を持った人材が集まっています。規模だけでなく、この多様性こそが、イオン九州の強み。いろいろな考え方や思いをぶつけあうことで、化学変化が起こり、新しい気づきやアイデアが生まれる可能性があるからです。
その一方で、イオングループの創業以来のDNAである「お客さま第一」という理念も、イオン九州にはしっかりと受け継がれています。その結果、店舗数は今や340店を超え、売上規模は5000億円を超えています。創業50周年を迎えた2022年には、社員たちの手によって、イオン九州のパーパス「私たちのたからもの 九州をもっと―」を策定。1人1人が、お客さまのために、九州のために、何ができるかを考え、行動しています。

イオン九州は、伸びしろたっぷり

しかし、イオン九州はまだまだ未完成です。時代は刻一刻と変化し、お客さまや競争相手もどんどん変わっていきます。我々も現状に満足せず、「変える」ことを厭わずに、変革にチャレンジしていきたいと考えています。
例えば、少子高齢化の未来を見すえた時、より少人数で店舗を運営できる仕組みづくりは重要な企業課題。DXやAI技術に投資をし、業務の効率化を図っていく必要があります。と同時に、効率化で生みだした時間をお客さま対応に集中することで、新たなサービスが生まれるかもしれません。 また、小売業は、商品が起点です。イオン九州の仕入れ力を活かした、値頃感の強い商品。九州に根ざした商品の開発も、非常に重要な武器になっていくでしょう。
2025年には福岡市天神のワンビルに、新形態の店舗「b!olala(ビオララ)」もオープンしました。若い世代のお客さま、ナチュラルやオーガニック、発酵食品、サステナブル商品に関心を持ったお客さまにご好評をいただいています。
既存の枠や、過去の成功例にとらわれることなく、こうしたチャレンジングな取り組みを今後もどんどん続けていきたいと考えています。

求職者へのメッセージ

九州は、他の地区と比べても、エレクトロニクスや自動車といった産業が活況であり、今後も伸びていく余地がかなりある市場だと感じています。
私のパーパスは、そんな九州で、イオンの経済圏をしっかり作っていくことです。「近くにイオンがあってよかったね」と思っていただける店舗・会社を作ること。それを実現してくれる人材をしっかりと育てていくことが、私の使命です。
そのためのキーワードは、やはり「多様性」だと思います。イオン九州は、いろいろな職種や役割で成り立っています。だからこそこれからも、働く皆さんのキャラクターを尊重し、1人1人の個性やスキルが最大限に発揮できる環境づくり。会社の目標と、1人1人の夢が重なり合うような組織づくりを、めざしていくつもりです。
2025年には本社を移転し、新たなオフィスも立ち上げました。全国のイオングループを見渡しても、これほどフラットで、活発に会話が飛び交うオフィスはないと思います。組織の階層は、縦よりも、横の方がいい。それぞれの現場で、さまざまな意見やアイデアが交わされることにより、イオンの可能性もひろがっていくのですから。
百年先も、「イオンがあってよかった」と言っていただくために。九州を、もっと元気にしていくために。ぜひ皆さんに、イオン九州で新たなチャレンジの一歩を踏み出してほしいと願っています。

未来の九州をつくるのは、
今のあなただ