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人材育成部 採用グループ
人材育成部 採用グループ
簑原 啓人
Minohara Keito
2023年入社
PROFILE
2023年に新卒で入社。店舗で水産担当を経験したのち、現在は本社で新卒採用を担当。インターンシップの企画・運営から、選考サポート、内定者フォローまで幅広く携わる。就職活動の際に出会った採用担当の、一人の人として学生に向き合う姿に憧れ、入社を決意。
Theme 01業務内容について
学生の一歩を支える存在に
現在は新卒採用担当として、高校生・大学生双方を対象に、会社説明やインターンシップの企画・運営、選考サポート、内定者フォローなどを担っています。特に今年は、従来のインターンシップに加えて、新しいコースの設計を任せてもらう機会がありました。
学生の「タイパ(タイムパフォーマンス)」を意識し、1時間完結型の自己分析ワークショップを企画。あえてイオン九州の説明は最小限にとどめ、まずは社員と接する場をつくり、「人」の魅力を知ってもらうことに重点を置きました。自己分析や就活体験談の共有、リクルーターによる失敗談を交えたアドバイスなどを行い、学生が気軽に参加でき、かつ学びを持ち帰れる場をつくることに挑戦しています。
こうした取り組みを通じて、自分の経験が学生の悩みや迷いを解消する手助けとなり、納得のうえで「イオン九州に入社します」と決断してもらえた時、大きなやりがいを感じます。

Theme 02九州の発展に向けて
九州の魅力を次世代へつなぐ
私にとって九州は、食文化や自然の豊かさ、人の温かさがあふれる、かけがえのない場所です。その魅力を、九州内外の学生に伝えたいという想いで仕事をしています。特に就活生との対話の中で、「九州で働きたい」という気持ちが芽生えたとき、採用担当として地域に貢献できていると実感します。
普段から意識しているのは「人との接し方」です。九州の魅力のひとつに“人の温かさ”がありますが、それを自ら体現したいと考えています。小さな親切や思いやりが連鎖して広がっていくように、自分が優しく接することで、その輪が九州全体に広がればと願っています。
また、九州の食文化の多様さもぜひ知ってほしい魅力のひとつです。県ごとに特色が異なり、どこへ行っても新しい美味しさに出会える。それは暮らす人々にとっても、外から訪れる人にとっても大きな価値であり、「九州で働くことの良さ」を支える重要な要素だと感じています。

Theme 03イオン九州で得られる成長
信頼は聴く姿勢から生まれる
イオン九州で働く中で、特に**「聴く力」**が鍛えられたと感じています。学生から同じ質問を受けても、その意図は一人ひとり異なります。例えば「転勤はどのくらいありますか?」という問いに対しても、「いろいろな地域で経験を積みたい」と考える人もいれば、「地元を離れるのが不安」という人もいる。質問の背景を丁寧に聞き取り、相手の意図に合わせて答えることが大切だと学びました。
印象に残っているのは、ある学生が「商業施設の店舗開発を行いたい」と悩んでいた時のことです。当社ではモール開発はイオンモール株式会社が担う一方、地域に根差した店舗開発はイオン九州の強み。私はその違いを正直に伝え、「もっと地域に寄り添う店舗づくりがしたい」という彼の想いを引き出しました。結果、その学生は自ら納得して当社に入社を決めてくれました。
良い面だけでなく課題も含め、真実を伝えることが信頼につながる
――その経験が、私自身の成長を強く実感させてくれました。

Theme 04今後の目標と挑戦
仲間と共に未来を創る
小売業は常に変化に対応しなければならない業界です。特に今は物価高という状況もあり、安全と安さの両立が重要だと感じます。もちろん競争は必要ですが、フードロスや環境問題といった社会課題に対しては、他社や大学、行政と「共創」することも大切だと思います。
採用担当として、私はイオン九州の取り組みや想いを学生に正しく伝え、同じ志を持つ仲間を増やしていきたいと考えています。将来的には、採用した仲間を教育の立場から支え、羽ばたかせる役割にも挑戦したいです。若手にチャンスが多いイオン九州だからこそ、私たちの世代が九州を引っ張っていける存在になりたいと思っています。
OFFの私
イオン九州の福利厚生は、私にとって大きな魅力です。長期休暇を利用して平日にも旅行を楽しみ、混雑を避けてリフレッシュできる点は特に気に入っています。補助を利用して初めて訪れたディズニーではすっかり虜になり、「今年も必ず行きたい」と思っています。イオンシネマの優待やUSJの割引も活用し、仕事とプライベートの両方を充実させています。
最近は本社勤務で運動不足になりがちなため、休日には運動を意識的に取り入れるようにしています。普段はゲームやYouTubeを楽しんだり、子どもの頃に読んでいた漫画を読み返したりしてリフレッシュしています。

