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就活アドバイス②ESの書き方 自己PR編

新卒2025.03.27

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皆さん、こんにちは!

イオン九州採用担当の簑原(みのはら)です。

3月になり、就職活動が本格的にスタートした方も多いのではないでしょうか。

自分に合った企業を見つけていくため、ぜひたくさんの企業の説明を聞いてみてくださいね!

さて、今回の就活アドバイスはESの書き方 自己PR編です!

前回は基本編として、皆さんの魅力がより伝わるESの書き方についてアドバイスしております。 

※前回の投稿を読み返したい方はこちらから!

今回はESの中でよく質問項目にある、「自己PR」について、文章の構成でのポイントや、エピソードの内容について私の方からアドバイスをさせていただきます!

自己PRの書き方

私は大きく3点の構成に分けて書いておりました。

①ご自身の強みについて「私の強みは~」

ご自身が企業に入社されたときに、働く中で生かせる「強み」についてご記入いただきたいと思います。ここで意識していただきたいのは、なるべく端的な言葉で表すことです。

まずは、読み手にご自身の強みは何なのか、一目見て理解ができる文章を意識しましょう。

②その強みが生かされたエピソード「○○時代(○○をしていた時に)~」

 ①で示したご自身の強みが、これまでどのように発揮されたのかを文章にします。

ポイントは、

1、なるべく客観的な根拠を示すこと(数字でわかる成果や、残した成績など)

2、具体的にどのような行動をとったのかを分かりやすく示すこと

です。

 また、エピソードを文章にするときは特に相手が理解するのが難しい文章や、大事な情報が省略された文章になる可能性が高いです。

 基本編でお話した、「伝わる文章」を意識しましょう。

 時には周囲の方に読んでもらうことも忘れずに!

③企業でどのように生かせるのか「貴社に入社して、○○に生かしていきたい」

 上述した強みを、企業に入社した際にどのように生かしていきたいかを書きます。

 ご自身がその企業に入社することをどれだけイメージできているかを伝える最大のチャンスです。

いくら①、②が上手にかけていても、③で企業理解、働くイメージができていないと、強みとして理解してもらえないかもしれません。

きちんと企業理解を深めた上で、自分の強み、魅力をアピールしましょう!

エピソードの内容について

 自身の強みをアピールする場なので、少し誇張して表現し、より優秀に見せようとしたり、大きな成果が得られるようなエピソードを書かないといけないとお思いになったりするかもしれませんが、無理して嘘のエピソード等を書くと、面接で深掘りされた際にさらに嘘を重ねる必要が生じ、結果として面接の場でご自身の強みが伝わらない可能性もあります。

 内容は、日常生活、学校、アルバイトなど、どんな内容でも構いません。自分の強みが発揮され、面接でもきちんとエピソードを話すことができる、ご自身の本物のエピソードをご記入いただくことをお勧めします!

以上、ESの書き方 自己PR編でした。

ご自身の強みが企業にアピールできる質問項目です。

面接で深掘りがあった時にはさらにアピールのチャンスですので、企業側に「ESの通りの強みを持った優秀な学生だ」と驚かせるような準備を整えましょう!

イオン九州にまだエントリーしていない方は、ぜひ以下よりエントリーをお願いします!

イオン九州採用担当

簑原啓人

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