イオン延岡店 レディス担当

イオン延岡店 レディス担当

郷原 麻佑

Gohara Mayu

2024年入社

笑顔と工夫で、
来て・見て・楽しい売場を

PROFILE

2024年新卒入社、イオン延岡店のレディス売場を担当。接客や売場づくりに加え、シフト作成や数値管理といったマネジメント業務にも挑戦し、仕事の幅を広げている。
鹿児島県で育ち、九州の“団結感”に誇りを持ちながら、地域に根差した働き方を通じて成長を重ねている。

Theme 01業務内容について

笑顔と工夫で彩る売場づくり

私は現在、イオン延岡店でレディス売場を担当しています。接客や品出し、売場づくりが中心ですが、入社して1年半が経ち、シフト作成や数値管理、さらには部門ごとの予算配分など、マネジメント業務にも挑戦しています。

やりがいを強く感じるのは、お客さまにご満足いただけた瞬間です。たとえば「羽織れるカーディガンが欲しい」という漠然としたご要望をいただいた際、売場を熟知していたからこそ最適な一着をすぐにご提案でき、「それそれ!あなたに頼んでよかった」と笑顔で言っていただけたときは大きな喜びを感じました。

売場づくりを通じて磨く力

売場づくりでは、商品を前に傾けて見やすくしたり、ハンガーだけでなく畳んで配置したり、マネキンに小物を添えて演出するなど、さまざまな工夫をしています。季節ごとの演出にも力を入れており、夏はグリーンの葉を添えて涼しげな雰囲気を演出しました。また、他店舗の事例を取り入れ、折り畳んで袋に入る上着を訴求したところ、延岡店でも大きな反響がありました。

延岡は60〜70代のお客さまが多い地域ですが、若年層にも目を向け、マネキンに若い世代向けの洋服を取り入れるなど、幅広い年代のお客さまが楽しめる売場づくりを心がけています。日々の接客や売場演出を通じて試行錯誤を重ねながら、自分自身の成長を実感しています。

郷原 麻佑

Theme 02九州の発展のために

九州の団結が私の原動力

九州は自然や食、人の温かさなど多くの魅力がありますが、私が特に好きなのは「団結感」です。たとえば甲子園では、自分の県が敗退しても九州代表を応援するように、九州全体でお互いを支え合う雰囲気があります。この独特の一体感の中で暮らし、働けることに誇りを持っています。
入社を決めた理由のひとつも、説明会で聞いた「自社だけでなく九州全体を盛り上げていく」という言葉に心を動かされたからです。今は延岡店で日々お客さまに接し、暮らしに役立つ商品を届けることで、地域に少しずつ貢献できていると感じます。店舗改装の際に「すごく良くなったね」と声をかけていただき、地域のお客さまに支えられていることをあらためて実感しました。
地域の一番店だからこそ、安心してご利用いただける雰囲気づくりが大切だと考えています。笑顔と丁寧な接客の積み重ねが、やがて九州全体の発展につながると信じています。

郷原 麻佑

Theme 03イオン九州で得られる成長

任される喜びが力になる

働く中で、責任感や相手の立場に立って考える力が身につき、人としても大きく成長できていると感じています。最近ではパートタイマーの方から意見を求められたり、主任から難しい仕事を任せていただいたりと、信頼される場面が増えました。責任は大きいですが、その分やり遂げたときの達成感も大きく、自信につながっています。

売場運営と管理業務の両立に悩んだ時期もありましたが、周囲のアドバイスを受け「今日やるべきことをすべて書き出し、優先順位をつける」方法を取り入れたことで、時間管理がうまくできるようになり、効率的に業務を進められるようになりました。

また、同期の中から選ばれてリクルーターを務めた経験も大きな成長の一つです。会社説明会での登壇や学生の面談・フォローを担当する中で、人前で話すことが苦手だった私も少しずつ自信を持って発言できるようになりました。延岡と福岡を往復する長距離出張は体力的に大変でしたが、学生の前向きさに刺激を受け、「自分ももっと頑張りたい」と思える原動力になりました。

郷原 麻佑

Theme 04今後の目標と挑戦

学びを力に地域へ貢献する

小売業は常にお客さまのニーズに合わせて変化し続ける業界です。これからは、ただ商品を販売するだけでなく、一人ひとりに合わせた提案やサービスを提供することがより一層求められると感じています。

私は、売場や接客、数値管理といった現在の業務に磨きをかけつつ、未経験の仕事にも積極的に挑戦していきたいと考えています。その挑戦を積み重ねることで自分の幅を広げ、お客さまやお店、地域全体に貢献できる存在になりたいと思っています。

将来の目標は、レディス商品部で働くことです。若い世代からシニア層まで、幅広いお客さまに「イオンの服っていいな」と感じていただける商品を届けたい。そのために、店舗で培った客層理解や売場演出の工夫を活かし、商品開発やMDの分野でも力を発揮したいです。

OFFの私

イオン九州の福利厚生を活用し、友人とディズニーランドとディズニーシーへ4泊5日の旅行に行きました。新大久保で食べた韓国料理も印象に残っており、仕事のオンとオフを切り替える良い機会になりました。

また、休日には同期と一緒に延岡の自然を満喫することも多いです。特に海に行くのが好きで、リフレッシュすることで仕事にも前向きに取り組めています。